膝の痛みを正しく知って下さい
立ち上がるとき、階段の上り下り、歩き始めに膝が痛む——膝の痛みは、年齢を重ねるほど多くの方が経験する身近な不調です。「年だから」「軟骨がすり減っているから」と諦めている方も多いものです。
確かに加齢に伴う膝の変化はありますが、同じような変化があっても痛みのない方は大勢います。膝の痛みは、関節そのものだけでなく、それを支える筋肉や全身のバランスが大きく関わっています。
代々木整体ユニバーサルセンターでは、膝だけを見るのではなく、股関節・足首・骨盤を含めた下半身全体のバランスから、膝への負担の原因にアプローチしています。
膝の痛みとは何か
膝の痛みとは、膝の関節やその周囲に生じる痛み・違和感・動かしにくさ・腫れなどの総称です。膝は太ももとすねの骨をつなぐ大きな関節で、歩く・立つ・座るといった動作のたびに大きな負担がかかります。
膝の安定は、関節を支える筋肉や靭帯、そして全身のバランスによって保たれています。これらのどこかに偏りや緊張、筋力の低下があると、膝の特定の部位に負担が集中し、痛みが生じます。
加齢に伴う変化が背景にあることもありますが、それだけでなく、膝を支える筋肉の状態や、股関節・足首・骨盤からの影響を見ていくことが大切です。
膝の痛みの原因
大原因:膝を支える筋肉のアンバランスと下半身全体の崩れ
膝の痛みの根本には、膝を支える太ももなどの筋肉のアンバランスと、股関節・足首・骨盤を含めた下半身全体のバランスの崩れがあります。これらが崩れると膝の一部に負担が集中し、痛みが生じます。関節の変化そのものは変えられなくても、この筋肉と全身のバランスは施術によって整えることができ、膝への負担を軽減できます。
小原因1:太ももの筋力低下・筋肉のアンバランス
膝を支える太ももの筋肉が弱ったり、前後・内外のバランスが崩れたりすると、膝への負担が増します。
小原因2:骨盤・股関節の歪み
骨盤や股関節が歪むと脚全体の軸がずれ、膝に負担が偏ってかかります。
小原因3:足首・足元のバランスの崩れ
足首の硬さや、過去の捻挫、合わない靴などで足元が崩れると、その影響が膝に及びます。
小原因4:体重・膝への負担の増加
体重の増加や、膝に負担のかかる動作の繰り返しは、膝へのストレスを高めます。
小原因5:運動不足・冷え
運動不足による筋力低下や柔軟性の低下、冷えによる血行不良も、膝の痛みを招き長引かせる要因です。
膝の痛みで起こりやすい症状
膝の痛みでは、次のような症状がみられます。
- 立ち上がり・歩き始めの痛み
- 階段の上り下りでの痛み
- 膝の曲げ伸ばしのしにくさ
- 膝のこわばり・違和感
- 膝まわりの張り・だるさ
- 長く歩くと膝がつらくなる
強い腫れや熱感、水がたまる、膝が大きく変形しているといった場合は、医療機関での検査が必要です。当院でも状態を確認しながら施術を行います。
当院の膝の痛みへのアプローチ
「年だから」「軟骨がすり減っているから」と膝の痛みを諦める必要はありません。膝を支える筋肉と全身のバランスを整えれば、負担は軽くなっていきます。
当院では、膝だけでなく、股関節・足首・骨盤・背骨全体までを含めた全身の状態を確認します。カイロプラクティックのSOTで骨盤と下半身の連動を整え、膝にかかる負担の偏りを軽減します。鍼灸では膝まわりや太ももの緊張した筋肉、血行にアプローチします。
あわせて、膝を支える太ももの簡単な運動、体重のかけ方や歩き方の見直し、膝を冷やさない工夫など、膝への負担を減らすための日常生活のアドバイスも行っています。
